リスニングについて
もうすぐ今年も終わり。にもかかわらず、私の語学力はここのところ停滞気味です。 まだ全然うまくないのに、それじゃ困るのですが。今まで何度も書いて来た事で繰り返しになる部分も多いのですが、自省の意味も込めて書きたいと思います。
なんだってそうだと思うのですが、うまくいかない原因を捉え、しかるべき対策をとることが重要で、それが間違っていると時間をかけた割には成果がでないということになると思います。ただ現地にいるだけで、語学力がつくこというわけでもないですね。ここに居られるのもあと5ヶ月ほどになりそうですが、なんとかもう一工夫して成果につなげたいです。
読む聴く話す書く、みんなよくないのですが、特にリスニングがだめですね。結局、音が聞き取れていない。
もっと音を捉える耳の能力を上げていかなければだめなんだと思っています。日本人が、日本語の構成音(50音+濁音、拗音、促音etc)を完全に把握しているように、英語・フランス語を構成している子音、母音を(出来る限り)完全に捉える耳を持たなければと思っています。さらに実際の会話では、音の連結等が起こるので、その現象を知ることも大事です。
結局(ほぼ)100%音が聞き取れるようにならなければ、だめなんだと思っています。聞いた後その音を反復できれば音は聞き取れているということになると思うのですが、今はそれができないことが多いです。
日本人が不利だと思うのは、日本語の構成音と英語・フランス語の構成音の差が大きいことだと思います。日本語は息のみを構成音にすることはないし、母音の数も少ないからやっぱり不利です。フランス語を学ぶ時に、欧米人の人が有利であるのは構成音の差が小さいからで、そういうハンデを背負っている日本人はもっともっとその辺の訓練が必要なんだと思います。中国語は音が豊富だと聞くし、韓国語の母音は日本語よりバラエティに富んでいるから、同じアジア人でも日本人はやっぱり苦労するのでしょう。音の聞き取りに関するこういった日本人の苦労は、欧米人にはわかりにくいところなのではないでしょうか?日本語の性質に関わってくるので、語学学校の先生も日本人はできがわるいぐらいにしか思っていないかもしれませんね。だから海外で勉強する場合は、こういった日本人ならではの問題には気をつけたほうがいいかもしれません。
もちろん、耳のよしあしは個人差があるから、日本人でもその辺の苦労をしないで済む人もいるでしょう。でも一般的にはまとまった練習が必要になってくるのだと思います。