2006-08-01から1ヶ月間の記事一覧

引越し

引越しのため、しばらく更新が止まると思います。 それでは、また。

今後の方針

最近、今後の学習の方向性についていろいろ考えています。 「読み」を中心にそれを「書く」と「聞く」へ展開させたい、というのがイメージです。具体的にもいくつか試し始めています。 今までやってきたこともそれはそれで続けていこうと思っているのですが…

初めて来られた方へ

はじめまして。J.I.といいます。フランス語を中心に勉強しています。このブログは、主に語学関係のブログにしたいと思っています。 カテゴリーですが、「語学」は語学一般についてで、その中でも学習法について書いたものは「学習法」、「学習法論点」に…

前置詞の用法を辞書で確認中

一度まとめて、前置詞の用法を辞書で確認しようと思っていたのだが、今まで怠っていた。 詳しく書かれていて、これで大事なことはすべて網羅しているようにも思えたが、実際のところはどうなのだろう。 前置詞を使う機会は多いし、迷う箇所でもあるので、こ…

アウトプット間違いの分類

1.語順 2.動詞 活用 [conjugaison]、時制 [temps]、叙法 [mode](直説法/接続法/条件法) 3.動詞を含む文型の問題、de/à不定詞やque節との組み合わせ 4.前置詞 5.冠詞 6.collocation 動詞と名詞の組み合わせ1.me, le, leur, y, enの語順のよ…

アウトプット(話す、あるいは書く)のトレーニングとして、 1.和文仏訳[英訳]の練習は、本当に効果があるのか? 2.フランス語[英語]の例文暗記は、本当に効果があるのか?

そもそも何のためにフランス語でアウトプットしたいと思うのか?

フランスで生活していれば、生活上アウトプットすることが必要になる。きちんと生活して行くために、アウトプットが必要になる。これはわかりやすい。 日本に戻れば、日常生活においてフランス語でアウトプットをする必要はなくなる。何のためにフランス語で…

「話す・聞く」の世界の話

言葉の本質は「文字」よりもむしろ「音」であると思う。最初にあったのは紛れもなく「音」である。本来「文字」は「音」を記述したものである。「文字」がない言語は存在するが、「音」のない言語はありえない。「話す・聞く」の世界の話をしたい。ここは本…

アウトプットを考える

言葉なしで人がモノを考えられないとは言えないですが、人は、多くの場合言葉を使って考えているように思います。 外国語をマスターした人は、外国語で話すときは外国語でものを考えていると言っているように思います。これは正しいように思います。会話では…

語学学習者が最初に読むべき本

僕はやはり「英語耳(松澤喜好)」を挙げたいと思います。実際に僕が最初に見たのはインターネット上のサイトの方ですので、そっちを見てみるのもいいと思います。 僕自身がやっているのはフランス語なのですが、語学学習法に関しての考え方が、この本を読む…

リーダーの言葉

僕のブログは基本的には外国語学習のブログなのですが、外国語は言葉であるわけで、言葉というものについても考えていけたらと思います。 言葉というものは、自分の考えを伝えるためのもので、その質というのは話し手の質に通じるものがあると思います。 靖…

日本の行方

人の話を聞かない権力者ほど怖いものはないと思います。もう誰も彼を止められないという感じです。 小泉首相の8月15日の靖国参拝は、本当に残念です。さらに、世論調査の結果によると半数以上の人がこれを支持しているようです。右傾化の流れが強まること…

インタビューのディクテ

最近見た語学関係の記事の中で面白いなと思ったのは、フランス人のインタビューのディクテを何度か繰り返してやっていたら、会話がスムーズにできるようになったという話です。 これはいろいろ示唆に富んでいるなと思いました。まず、インタビューを題材とし…

《Kafka sur le rivage》読了。

《Kafka sur le rivage》読み終えました。 métaphoreは小説の中だけの話ではなく、現実世界の中にも多く潜んでいるであろう。そのmétaphoreを作り出すのが、小説を書くということなのかもしれない。 最後は3時間40分、本に没頭することができました。深夜…

組み合わせること

《Kafka sur le rivage》は541ページまで来ました。あと一息です。 数日前にリスニング教材の分類というところで書きましたが、特徴の異なるものを組み合わせながらやるのは、やはり大事なように思います。それぞれがそれぞれにないものを補ってくれるよ…

外国語と読書、若者の活字離れ

ややペースが落ちていたのですが、《Kafka sur le rivage》は484ページまで来ました。あと100ページ強です。最後勢いよく終わりまで行きたいです。 最近思っていることです。外国語の学習方法はもちろん母語のそれとは異なるのですが、それでもレベル…

情報の値段

語学はやはりどのように勉強するかが大事だと思うので、学習方法に関して書かれたものにはよく目を通しています。メルマガも結構取っていて、中身はあまりやっていないことが多いのですが、編集後記とか他のサイトの紹介とかはよく見ています。 語学学習の方…

リスニング教材の分類

ちょっと最近の勉強を見直してみた。読書と朗読CDに力を入れていたこともあって、小説の方に重心が行きすぎていたように思う。借りていたテレビを1ヶ月前に返してからFrance2の20Hのニュースを見れなくなったこともあるのか、ニュースから遠ざかってしま…

語学の勉強により自分が得られるもの

語学の勉強においては、自分なりの目標・目的がしっかりしていることが大事だと思います。 特にある程度のレベルに達した後は、自分が具体的にどういうものを目指すのかというのは大事になってくると思います。語学のレベルはそれこそ上に無限に広がっている…

読書の日々

《Kafka sur le rivage》は323ページまで来ました。順調に進んでいるようですが、かなり時間がかかっているのが本当のところ。でも中身はおもしろいです。半分を超えたところでまだ先は長いですが、早めに読み終われるように頑張りたいです。

人生って、できることをするのよ

今日は、Le blues du businessmanという歌の歌詞について書きたいと思います。年代ははっきり調べられなかったのですが、メロディからひと昔前の曲でしょう:Qu'est ce que tu veux mon vieux! Dans la vie on fait ce qu'on peut Pas ce qu'on veut. (ねえ…

さくさく読めるように

さくさく読めるというのはとても大事だと思っていてそうなりたいのですが、今はかなり読むのが遅く不満たらたらです。ペースが遅いとなかなか次に行けないですからね。フランス語力がないから遅いわけで、それをつけるために勉強・読書しているわけなのです…

《Une vie (Guy de Maupassant)》

今日は本屋に行って何冊か本を買ってきました。その一つが《Une vie (Guy de Maupassant)》です。Maupassantは19世紀の作家です。 朗読CDを図書館で借りられたので、それを聞きながら読んでいるのですが、やはりすごいと感じました。文章による描写が文…

フランス語でブログ

アウトプット力をつけるための方法についてこのところ考えています。 書けるようになるためには、たくさん書かなくてはならない。話せるようになるためには、たくさん話さなくてはならない。聞けるようになるためには、たくさん聞かなくてはならない etc. と…

読むのが中心、語彙力の強化

最近の勉強は、読むのが中心になっています。普通に本を読んだり、朗読CDを聞きながらテキストを読んだり、映画DVDも字幕をつけながら見ていることが多いのでそれも読みですね。朗読CDはなかなか筋がいいやり方だと思います。音声を聞きながらなので、強制的…

将棋名人戦主催者移管問題

今日は、将棋名人戦の主催者移管問題の結果を注視していました。しかし、30年あまり付き合ってきたスポンサーを、そのスポンサーが継続の意欲を持ち、金銭的にもそれ相応の金額を提示していたにも関わらず、契約打ち切りにして他に乗り換えるという結果に…