2006-10-01から1ヶ月間の記事一覧

日本語文献/フランス語文献 処理速度の差

語学学校の宿題関連で、ネットで日本のゴミ問題に関するサイトをいくつか見ました。 その際に、日本語情報の処理速度とフランス語情報の処理速度の圧倒的な差を感じてしまいました。今までほとんど日本語で生活・勉強してきたわけだから、当たり前といえば当…

折り返し地点に向けて

映画100本、折り返し地点に向けて頑張っています。もっとも映画を見るのは楽しみでもあるので、あまり頑張っているという感じでもないのですが…。 長距離レースの場合、半分過ぎたとき初めてゴールに向かっていく感じになるような気がします。実際、そこ…

40本まで来ました

映画の方は、40本まで来ました。あれから、これも見ていたと思い出し加えたものもあるのですが、とりあえずまあまあのペースかなと思っています。早めに折り返せるように頑張りたいです。 ただそれに反して、リスニングの方は最近あまりよくないです。10…

Jacques Chirac、リスニング

Jacques Chiracのこれまでの歩みを描いたドキュメンタリーを見る。リスニングは相変わらず厳しい。この2年間常にリスニングに苦労してきたが、状況はなかなか好転しない。なんとか克服したいと思っているのだが、残り時間も少なくなってきた。 映画100本…

週末はいいペース

週末はいいペースで映画を見れたと思っています。問題は学校がある平日です。最初の週が大事だと思うので、明日からうまく過ごしたいと思っています。最初の山場は明日からの週だと思っています。 直感的には、この方法はうまくいくような気がしています。大…

「映画DVDを字幕つきで100本」に向けて

100本、早めに到達したいです。ほかにやらなければいけないこともあると思うのですが、優先順位を上の方にして頑張りたいと思っています。英語の場合、日本でも全然問題なくやれると思いますが、フランス語の方は難しいと思います。フランスにいる間に、…

「映画DVDを字幕つきで100本」

映画DVDの多聴について、昨日の続きを書きたいと思います。 「映画DVDを字幕つきで100本」というのをひとつ目標にしてみようかなと思っています。私が今まで見たのは23本なのですが、きりもいいし、フランスにいる残りの時間を考えたとき達成可能…

映画DVDの多聴を薦めるグループはある?

昨日26冊4603ページの本を読んだと書いたのですが、上級者の方はこれまでどのくらい本を読んでいるものなんでしょうかね。どのくらいの本を読めば「開眼」するものなのでしょうか?もっともペーパーバックみたいな本は数えやすいのですが、新聞とか雑…

内容理解までの反応速度を高める

字幕をつけながら映画を見ているとき、内容を理解する前に字幕が次に行ってしまうことがときどきある。フレーズを見て、あるいは聞いてから、内容理解までの反応速度が遅いと、リスニングができないのは明らかである。上級者と自分の違いはこの辺にもあるの…

《Jeanne Poisson, Marquise de Pompadour》

昨日今日と、テレビで《Jeanne Poisson, Marquise de Pompadour》というのを見たのですが、相変わらずリスニング厳しいです。がっかりしてしまうぐらい、聞き取れていない。 先日リスニングは限界があるだろうということを書いたけど、この程度で止まってし…

フランス語、フランスと自分

フランスはすぐ近くに参考にすべき国がたくさんある。イギリスにしろ、ドイツにしろ、北欧にしろ、各国それぞれ政治・経済・社会のしくみが異なり、それらがお互いに切磋琢磨し合える。僕が、ヨーロッパがうらやましいなと思うのはこの点である。もちろん、…

Marguerite DurasとAmélie Nothomb

図書館で本を借りて来る。littératureの先生がMarguerite DurasとAmélie Nothombを絶賛していたので、その二人の本にした。 今後の方針としては、やはり読む力を伸ばして行くのが大事かと思う。リスニングの方は、くやしいけど、もともと耳がよくないから限…

《le beau mariage》(Eric Rohmer)

今日のcinemaの授業は《le beau mariage》(Eric Rohmer)でした。先週よりはましだったけど、まだまだ聞き取りは厳しいです。音の聞き分けとフレーズの頭からの理解、両方要因だと思います。音の聞き分けについては、正直どうすればいいのかよくわかりません…

進歩があってこそ

なかなか厳しい日々が続いている。フランス語をマイペースでやれるなりに続けて行くという考え方もあるかもしれないが、進歩があって、語学を学ぶことで自分の世界が広がるといったような恩恵があってこそ、それが次のモチベーションにつながり、語学を続け…

《STUPEUR ET TREMBLEMENTS》(Amérie NOTHOMB)読了

《STUPEUR ET TREMBLEMENTS》(Amérie NOTHOMB)を無事読み終える。francophoneの現代作家についてほとんど知らなかったが、これを機会にもう少し読んでみたい。

相変わらずリスニングに苦しんでいる

《STUPEUR ET TREMBLEMENTS》(Amérie NOTHOMB)を明日の授業までに読み終わっておきたい。あと40ページぐらいなので頑張りたい。 相変わらずリスニングに苦しんでいる。音を拾うのに苦労しているし、話す速さに理解が追いつかないときもある。 いつか苦労し…

《Jules et Jim》ショック後

《Jules et Jim》ショック後、不安感から自分の持っている映画DVDを字幕なしで何本か見てみた。結論は当たり前だけど、映画によって難しさが違うということ。まだまだ課題が多いのは明らかだけど、それなりに力はついてきていると思う。《Jules et Jim》…

厳しい結果

今の語学学校では、週に一度映画の授業があります。 今日は《Jules et Jim》(François Truffaut)を見たのですが、聞き取りの方は惨憺たるものでした。1年10ヶ月いてこの状況というのは、かなり厳しい結果です。普通に考えれば、5月までにあまり大きな変…

《STUPEUR ET TREMBLEMENTS》(Amérie NOTHOMB)

Littératureの授業の次の課題本、《STUPEUR ET TREMBLEMENTS》(Amérie NOTHOMB)を読み始めました。《Si c'était vrai》よりもだいぶ読みやすいです。 欧米の人たちは本を読むのも速い気がします。語順が近いというのが大きいのだと思います。自分の場合、彼…

書く力をつける

2年間真剣にやってきたにもかかわらず、あまりうまくなっていないという思いはあるのだけれど、それでもフランス語に対する意欲がなえてきているかというとそんなことはないです。言葉はやはりおもしろいと思うし、少しずつだけどうまくなっている感じはあ…

読む力・書く力

新しいクラスで授業を受けていてやはり感じるのは、読む力の不足です。読書もそれなりにしているし、読解力もついてはきていると思うのですが、それでもまだまだです。 欧米語圏の人たちとの質的な差を感じます。これは語彙力の問題ではなくて、やはり語順の…